まさに芋煮会の時期、各地から「お誘い」を頂きます。自給野菜をみんなで食べようと言う「収穫祭」を兼ねた芋煮会、都合がつけば伺うことにしています。
風もなく暖かく、晴天だった週末は芋煮会日和。河原や広場、畑の隅で煙が立ち上ります。ところが、マキに点火せず出汁を忘れた等々アクシデントはつきもので、まだ芋が煮えないと言うことも間々あります。会場まで車で同乗者して来れば、ビールをに見ながらと言うことですが、運転者となるとそうもいかず、ちょっと周囲の散策へ。

会場の河原から土手を越えて森林公園、紅葉の散策路もわざわざ来ることも少なくなりましたが、ついでと言うことで歩いてみると、これのなかなか気持ちがいいものです。 ケヤキのまだ緑を残す葉と、赤・黄色のコントラストが絶妙で、下記の深まりとともに緑より黄色がそして赤色が優勢になって、褐色に変わり落葉して来年の芽吹きを待ちます。

もう一つ忘れてならないのが、空の青。背景色は青空に限ります、公園の係員が「今年は紅葉が遅い」と教えてくれました。 本来ならばあと1週間程度、遅くとも今月末には周囲の高山に冠雪がある頃ですがまたもう少し先か。もっとも急な寒波や初雪は突然来るので油断できませんが。
稲狩りもあと少し、平地に雪の下りる前に水田に置いた切断したワラに堆肥を撒いて耕耘しておかなければなりません。多少なりとも温度のあるうちの方がいいのですが、そうも行かないのが作業手順、芋煮の湯気にあらぬことを思い出しています。
スポンサーサイト
|