8月の13日はこの地方では盆の入り。仏様が戻ってくる日、迎え火を焚くのが習慣でした。 昔は麦ワラを燃やして様ですが、今ではよほどのことがないと入手の術がありません。

住宅事情も昔と相当異なり、玄関先で火を焚く風習も殆ど無くなりました、せめて玄関先に植えた花で出迎えか。 戦後70年に日航ジャンボ機の墜落からも30年、なんとなく区切りのいい夏ですが、全く関係ないことですがソ連の出現から崩壊までが約70年。

猛暑からはひと段落と言うことでしたが、梅雨明け前からの暑さで、今年のお盆は晩生品種の「川中島白桃」が最盛期、例年なら8月20日頃から出荷の品種です。 仏様ならぬ人間も里帰りの時期、円安での「インバウンド需要」の反対に円を海外で使うのには不利。海外旅行から国内回帰なのか。そんな折降って湧いたような「人民元切り下げ」。こちらも、先行きを見て行きたいと思います。

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