7月も終わります、今日は農水省の支援企画で東京へ。 東北電力は電力販売自由化で東京ガスと組んで、首都圏で電力販売するのだそうです。プロレスで言うガチンコか、それとも戦う真似で「裏ではつるむ電力業界」なのか。業界の長男格の東電が原発事故で盟主の座を追われ(表向き?)、次男格の関電が原発が稼働できずに業績不振。原発依存率が低かった東北電力に思わぬ好機が来たのかもしれません。
さて、この7月は浅丘ルリ子。何のことかわからい方も多いかと思いますが、日本経済新聞の「私の履歴書」がこの7月が浅丘ルリ子の執筆(か口述筆記・ゴーストライター)。浅丘ルリ子が書くと発表されたとたんに男性週刊誌は、「男をどこまで」と色めき立ちましたが、小林旭も石坂浩二もそれなりに出てきました。 「政財界の重鎮の最後の自慢話」と揶揄されたこのコラムも、このところ王貞治・萩本欽一など顔ぶれも変わってきました。最近の財界人では似鳥さんが面白かった記憶があります。

さて、明日から8月。いつも書くように1週間から10日前倒しの今年の農作物、桃だけ進むわけではなく「梨」も進んでいます。9月近くに収穫が始まる幸水は今年は20日過ぎか。 これから一気に着色が進みます、青みがあるのが幸水、茶色味がかるのが豊水。

果樹園の中は、除草剤は使わず「手刈り」の除草できれいなのですが、果樹園周辺は夏草に覆われる時期です。繁茂した雑草に交じって薔薇が何輪か。 ここぞとばかり、最後の自慢を書き連ねる「政財界の重鎮」に交じる「浅丘ルリ子」のようなものか。とはいえ清楚の吉永小百合の対極のようだったエキゾチック系の美人女優の70代半ば、花の命は短いのがいいのか。
今日の東京での会場は、品川グランドプリンス。こちらも70代に負けず頑張りましょう。
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