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ふた組の「野菜」!
連休の午前中、ドアホンがなって出てみると「見知らぬおばあさん」。「朝採りの野菜はいかがですか」とのこと、つまり行商です。多少なりとも農作物関連の仕事をしているのですが、そんなことは知らないおばあさん、「きゅうり」「なす」この辺りでは「ささぎ」とよぶ「いんげん」、リヤカーではありませんが農作業用の軽トラに積んできたようです。

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きゅうりなどは関係する研究機関の試験圃場のものを、かなり大量に送られてきたばかりなので、「なす」だけをいただきました。3個で百円、好物のなす味噌にするには十分な量です。「前からこの辺を」と聞くと、前は直売所に出したけど売れなくてと言うはなし。震災以来状況が変わったのは周知の事実、大型農家も風評で市場出荷で買いたたかれると背に腹は変えられず「直売所に」、人気の直売所とはいえ売れるキャパは決まっているのであぶれるものは出てきます。マーケットの宿命とはいえもともとの田舎の直売所の「成り立ち」からいえば切ないものがあります。

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こちらは、福島を代表する観光ホテル。内陸部の温泉地で「蟹」や「マグロ」だけでも仕方がないと言うことで、地元の野菜を使った創作料理を出しています。ところがお客様の中には、温泉は刺身と言う思い込みも多く総料理長みずから希望するお客様においしい野菜料理のレクチャーと、子供を対象にした夏休み企画の野菜料理教室。
ここのホテルの社長が、福島県内のホテル・旅館業を代表して風評被害の対応を東京電力と交渉していました。

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以前にも書きましたが、福島は沖縄同様、主力地方紙が2紙。全国的にも珍しいそうです、で「読売系」と「毎日系」。編集にもその色が感じられ「朝日」「産経」ほどの差はないものの、それぞれ保守色、中道・革新色が出てきます。
読売系の地方紙の一面、汚染水に関してかなり手厳しく東京電力の対応を非難していました。排水路の汚染水はポンプで汲み上げて外洋流出を阻止しているが、先日の台風のように降雨が毎時14ミリを超えると処理が間にあわず、つまり汲み上げきれずに外洋に流出するとのこと。県が改善を求めると「物理的にもうこれ以上の対応は無理」「外洋流出の可能性は漁業関係者にも説明している」との「開き直り」とも取れる発言があったと、比較的原発に理解がある保守系紙でも報道されていました。

人の迷惑は知らん、出来ないものは出来ない、したくないものはしたくない、と言う開き直りでは、日本人もあまりギリシャのことは言えません。東電の経営陣が言う「被害に会われた方の立場に立って」「最後のおひとりまで」「被害の続く限り」こちらも東芝と同じように舌が複数あるようです。
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