「東北南部が梅雨入りしたとみられる」とのこと、まだ入っていなかったようです。最近、特許関連の資料を見ているのですが、独特の言い回し、以前の特許文書からすると「読みやすくなった」とは、とは言うものの、多くの意味を待たせるような文書の書き方はちょっと真似が出来ません、もっとも弁理士以外真似をする必要もないのですが。 「梅雨入宣言」の5文字で~とみられる、など外れた時の言い訳でもないのでしょうが、なんとも含みを待たせる表現になってどのくらいになりますか。

天候に左右される事業者は、まさに天に任せるより仕方のない天気の不都合を、特に予想が外れた場合は気象庁のせいにしてしまう傾向があって、気象衛星の時代になっても「曖昧かつ言い訳の余地」を残した気象庁の発表が、何とも人間味を感じます。
以前、コンビニのオーナーをしていた友人がいて、弁当の仕入れは天気次第なので、天気予報と勘を頼りに「発注」すると言うことでした。今はどうかわかりませんが、当時は地区の運動会・祭礼などは、如何に本部のデータであろうとそのようなものまでは反映されないので発注者たるオーナーの「勘」頼みだったようです。

近所で建設中の建物、「新しいコンビニ」といううわさは聞いていましたが、外壁の色が見えると「あそこか」と言うことが分かります。 先に書いたコンビニのオーナーは、もう相当前に廃業していて居酒屋経営を経て昨年鬼籍に入りましたが、現在住居から1番近いコンビニ2番めに近いコンビニともオーナーが知り合い。そこから、ほど近い場所に同じ看板のコンビニが出来ます。
地元の人か、どこかのオーナーの何店舗目か、皆目わかりませんが「過当競争」になりそうです。本部にしてみれば綿密なシュミレーションと住民、通行車両との動態予想を経ての出店なのでしょうが、既存フランチャイジー(加盟店)の方は心中穏やかではないでしょう。この梅雨が明けるころこのスポットでも苛烈な競争が始まります。
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