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「弁護士」の話
5月も末になると、新一年生も学校に馴染んできて、コチコチだった登下校も小学生らしくなってきました。素人目には、入学時支給の「黄色い帽子」「黄色いランドセルカバー」でしか見分けられなくなりました。

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さて、交通事故防止のための目立つ黄色なのですが、先週の日経記事。自動車保険についている弁護士保険の加入が増えたため裁判が急増しているという記事がありました。事故があると来るのは警察ですが、基本的には民事不介入なので賠償交渉などは当事者同士、基本的に加害者(払う側)の保険会社と被害者の交渉になります。

弁護士保険のメリットとして、被害者側が加入していると保険で弁護士に依頼して加害者側の保険会社と交渉してもらえる、保険会社は交渉のプロなので「泣き寝入り」「丸め込まれる」ことが無くなること。デメリットとしてたちの悪い弁護士もいて、弁護士報酬欲しさに「無理な裁判」をしたりすること、だそうです。

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何度か書きましたが、5年ほど前センターラインオーバーの大型ワゴンに衝突され、首から腰まで変にひねり後遺症が取れませんでした。相手保険会社も物損処理はお姉ちゃん程度で事務的に済ませますが、人身事故担当は何かとねっとりした話し方中年男性でした。契約していた保険会社が「相手は交渉のプロなので弁護士保険を使って、交渉した方がいいですよ」と弁護士費用を出す立場にも拘らず助言してくれました。
当然、調停や裁判になると加害者側(の保険会社)も顧問弁護士を立ててくるわけですが、確かに裁判まで行くと時間はかかるものの、医師の診断の合理性など白・黒が鮮明になって泣き寝入りはなくなります。

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頸椎捻挫など、レントゲンやCTスキャンに写らなくとも痛いものは痛いので、自動車保険についている弁護士特約があれば入るように体験上勧めている次第です。
さて、日経が書いていた無理な裁判などで弁護士報酬を稼ごうとする行為。これは、弁護士の「資質」の問題で被害者救済とは別の話。例えば医者でも「評判が良い」繁盛している医院、評判が悪い閑古鳥医院、腕はいいが患者受けが悪い医者、またはその逆。口コミなどで結構患者の方で医者を選別するようになりました。日本はまだ米国とかとは違い「どこでも訴訟」の習慣はありませんが、やはり口コミなどで「悪徳弁護士」は排除して行きたいものです。

さて、私の場合の大笑いネタ。加入していた保険会社の紹介でお願いした地元では割と大手の弁護士事務所、一切お任せしていたのですが相手方の国内最大手の保険会社も弁護士を立てての裁判になりました。
当方の弁護士事務所はさかんに首をひねります、訴訟にたいする反論書が馬鹿馬鹿しい内容だと言うのです。法律論は素人なので遣り取りを見ていましたが、素人から見ても確かに変で、遥か以前に通院していた治療院の外部写真まで証拠品に上げる始末、保険認定医のカルテがあってもです。万一カルテの誤記載(=虚偽請求)があれば資格取消にもなる話、本来確たる証拠があれば社会正義の見地からそちらを攻めるのが常道だと思うのですが。

結局(当たり前ですが)、当方の言い分がほぼ認められての示談成立になったのですが、彼の弁護士事務所の所長が某県教育員会の委員長だそうです。もっとも、本件は自ら担当ではなく事務所内の若い弁護士の担当のようでしたが。
自分のところの弁護士先生の方の教育もよろしくと言うことで。

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