穏やかな、そして初夏の陽気が続きます。田植えもずいぶんと進みました、晴天も続いていますが「一昨年のように水不足で田植えが出来ない」と言う話もあまり聞ききません。
その五月の週末、トイレに寄った幹線沿いの道の駅「大盛況」とは行かず印象は人出はイマイチか。

いわき市では「島サミット」なるものが開催され、いわき宣言なるものが採択されました。中国の海洋進出をけん制するような首相発言もありましたが、海洋の環境を守ろうと言う「どこからも文句の出ない内容」。 逆にこのような国際大会をわざわざ県内で開催するのは、被災地支援か被害者柔壊か。なにはともあれパッシングされるよりは良い訳で、今後ともこのような国際会議が福島で開催され、わざとらしいと見られてもFUKUSHIMAの情報が発信されれば、されないよりはまだマシなのですが。

ところが、週末でも駐車場に空きが目立つ状況は「コトはそう簡単に運ばない」ことも物語っています。 先般のいわゆる「大阪都構想」、接戦の末反対多数になりましたが、首相が高野山に行くのに大阪を通り、維新の会支援の裏工作と勘繰られたのが反対派に口実を与えたという見方もあるようです。 しからば、東京から和歌山に行くのに大阪をと通らない方が不自然ではないかと思うのですが、何をしても「勘ぐられる」「裏をよまれる」のがトップの宿命のようです。
「なにかと[福島]という文字や文言が躍ると、勘ぐられて」しまうこともありますが何もしないよりはマシ。元もにぎわいが戻るように頑張りましょう。国も肩入れの裏側にはやましい気持ちがあるのでしょうから。
スポンサーサイト
|