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ある意味「東電」は凄い
福島県内にいても、除染費用の流れなど何度聞いても分からないのですが、ざっと言うと避難区域が国直轄、それ以外の除染活動の必要な地域は市町村で除染活動をしているようです。

今日の新聞によると、除染の発注や管理は国や自治体が行うものの、費用は一括して国(環境省)がまとめて東電に請求すると言うもの。ところが、その請求のうち国直轄は東電が支払いに応じているものの、市町村分は除染作業の妥当性を精査中のためと言う理由でほとんど(環境省請求の2%)支払われていないと言うことだそうです。いずれも国通しての請求のため、除染費用は国が立て替えているます、実質作業は進行していて、直接・間接の除染を管理している国は支払は発生しようがあるはずの東電からの入金がないという状態、仮にも環境省と言う国の機関にここまで露骨に(裁判をするでもなく)支払いを拒むなど、通常民間企業は絶対やれないことで、逆にアッパレとも言えます。しかも東電は今期も黒字見通して「無い袖は振れない」ではありません。

DSC_3088.jpg

福島市から西の吾妻山を撮ろうとしたときに、角度やポジションによって麓に「白い塀」が見えます。まずはアングルに入れようとは思いませんが。文字通りここは塀で、近くに行くと出所者に対する、出迎え上の注意書きなどの掲示板があります。多分、ある階層の出所者がいると黒い車が迎えに来て「ご苦労様でした」と乗り込むのでしょう。

DSC_3087.jpg

殺意はなくとも、車の運転中に誤って死亡事故を起こした時には「業務上過失致死傷」で塀の向こうに行かなければならないこともあります。原発の事故は大震災が引き金で、東電も故意に事故を起こしたわけではありませんが、事故の備えが不十分であった指摘は当を得ており、その後の社会的な混乱を考えれば事故関係者が「塀の向こう」に行ってないの事に奇異な印象があります。

しかも国の請求を仔細を検証と言いながら、端的に言えば踏み倒しているわけで、民間からの請求など端から眼中にないのかもしてません、損害賠償請求など言を左右にして支払わない方針のようです。環境省より強い官庁が後ろ盾にいるのか、とにかく不思議な会社です。
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