昨夜関東から戻りました。東北道から首都高、そして中央道の往復です。
都心は桜がそろそろ見頃とのこと、郊外は桜の綻び始めですが、もう4月前から5月の陽気、今日あたりは一気に開花のことでしょう。
 戻れば福島の桜はまだつぼみ、ずいぶん赤味は増したものの「開花直前」とはいきません。逆に小学校の入学式辺りが開花か、原発事故の頃は2歳児、子供は何も知らなくともどの親もノイローゼになりそうな環境で子育てした子供たちです。 これからも元気で育ちますようにと、桜も応援です。

東北道からも中央道からも富士山が見えました、まだ雪に覆うわれた白い富士山です。わが吾妻小富士は先日より「うさぎ」型がくっきりしてきました。もう少しでうさぎの顔がそれらしくなります、月面のうさぎの餅つきと同じで「見ようによっては」との注釈は着きますが。

吾妻山麓から流れ出る河川も、春の色に変わってきました。ここの少し下流には両岸に桜並木があります、散る花びらが水面に落ちて流れて行く「花筏」ももう少しです。もっともその頃には寒の戻りもあって「花冷え」のなか景色を楽し物も通例なのですが。
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