4日暖かい日が続いたと思ったら3日寒い日が続く、三寒四温とはよく言ったもので彼岸を過ぎて突然寒くなりました。加えてみぞれ、さすがに積雪はありませんが相当数夏タイヤへの交換も済んでいるので、突然の雪には驚かされます。

りんご畑のふくらみかけた蕾にもみぞれ雪が舞います。一足飛びに春にならないのが東北の春、昨日岡山から直行してきた知り合いに会ったら、満開の河津桜の写真を見せてもらいました。

除染のモニタリングもなかなか大変そうで、積雪なら諦めるところですが防寒用のコートを着て作業継続の様子です。年末になっても日本株は好調のようで、円高は一服でもここにきて原油も再び下がり始め、ギリシャは何やらもめていますがこのところスペイン・イタリアにも波及という物騒な話も聞こえてこないので、ユーロ圏も小康状態と言うことでしょうか。
小康状態と言えないなが福島原発、会計検査院から廃炉費用の使い方で相当の無駄を出していることが指摘されました。会検うんぬん以前に、東電は巨大組織とは言え事故収束については民間企業の事業枠を超えており、国の管理で廃炉、賠償と一連の収束作業を行うべきで、東電は分割のうえ一部は解体と言うのが現実的だと思うのですが。 今後30年かけて賠償費用を返済とかと言っていますが、中間貯蔵施設と同じで30年と言うのは厳密な年月ではなくて「かなり先」という意味で理解していた方がよさそうです。 反面復興事業や賠償打切り素案は5年と言う刻みになってくるのが、なんとも理解に苦しむところです。
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