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畑に来る春
冬野菜の名残、白菜がまだ立っています。董が立っていないので(花の咲く茎のこと)まだまだ食べられます。

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まわりの葉を剥けば、中心は程よく結球していてまだまだ柔らかく季節柄虫も入っていません。一冬越しても、ふかふかとした土壌が写真を通しても見て取れます。有機質が入り、よく管理された畑であることがわかります。

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じゃがいも等春に植栽する野菜畑の準備も始まりました。もう彼岸に入ったので、よほどのことがないと凍害の心配もなくなります。もっとも、最近は有害鳥獣が人家の近くまでやってくるので、リスクは気象要件だけではなくなっていますが。

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冬の間に整理した果樹の搬出も大変な仕事です。大きな枝や幹ごと伐採する場合はチェーンソーの仕事です。軽トラックとは言え樹木間までは入れないので「運搬車」の出番です。最近は農家とは言え「囲炉裏」「かまど」はさすがになくて給湯ボイラーも石油やガスの時代、このような伐採樹木は燃料としては使えないので、ていねいに果樹園を管理する農家は「木炭」にして土壌に戻します。少々専門的になりますが、木炭は「多孔質」つまり空気(酸素)や水分、養分を保持する、または微生物や小動物の棲家になるので果樹(に限らず農産品一般にですが)の健全な成長を促進します。

もうひとつ、果樹園の片づけを急ぐ理由は枝や幹が邪魔になると、スピード・スプレヤー(通称SS)が動けないこと。SSとは果樹園専用の農作の散布機ですが、「え、農薬」とあまり嫌がらないでください。春、葉や花の発芽前に散布する農薬は
石灰硫黄合剤や機械油乳剤、害虫を殺すと言うより卵からの孵化を抑制したり、窒息させたりするもの。これを怠ると初夏以降爆発的に害虫が増え、果物に直接農薬が掛かるようになります。抑制も減農薬の手法のひとつです。



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