2月も残すところ2.3日。それでなくとも短い月ですが、その下旬ともなれば「季節の変わり目」があちこちで顔を出します。 果樹園の枝整理も進み、今年の収穫に期待を寄せる人、そしてその果樹園に別れを告げる人。
<
春を待つ準備が進む果樹園の一方で、木を伐り残枝を燃やす人。やはり、遠くから写真を撮るのが精一杯で顔見知りでも挨拶には行けませんでした。

普段は気さくな人でも、会えば言葉に詰まる場合もあります。
ここから前回に続き今回も東電の汚染水の問題。福島第1原発廃炉カンパニーの代表者が、経産省を訪れ副大臣に謝罪したとのこと。謝罪の相手が少々違うのではないかと言う気がするのですが、前日福島県知事が公表の遅れに「遺憾の意」を表していたことで、福島には来難かったのか。 そこでまた県民は怒るわけです。外洋流出を公開してこなかったことに「漁業関係者は信頼関係が崩れた」と発言したようですが、ここ4年の動向を見ると、そもそも信頼関係があったかどうか疑わしいものです。 昨今の農業情勢からすると全部をそこに持って行くことに無理はあるでしょうが、大雑把に言えばこの廃園も[原発事故の影響大」と言えるものです。不幸の連鎖はまだ残念ながら止みそうにありません。
スポンサーサイト
|