地震が続きます、震源地も大きな揺れも青森方面で、南東北は「揺れました」程度なのですが、広い意味で「東日本大震災の余震」などと言われると、やはりいい気がしません。

先月末から吾妻山の噴火予知の警戒レベルが上がりました。と言っても「火口付近で小規模な噴火の可能性」と言ったもので、日常生活に自由・不自由と言う類ではありません。 幸か不幸か雪に閉ざられる季節で、これが行楽シーズンともなれば昨年の御嶽山の記憶から、二の足を踏む人たちも出て切るかも知れませんが。 この写真の中央部、一切経と言われるところから噴煙が上がるのですが、雪と雲とで肉眼では確認できません。このまままた深い眠りについてもらいたいのですが。
福島盆地、福島駅の西側からの撮影です。レンズを少し南側に振るとビルの工事現場です。

おそらくは、この前新聞記事になっていたビジネスホテルチェーン。全国的に有名、いつも帽子の女社長が有名なところです。 震災以前からですが、駅周辺も随分ビジネスホテルが経ちました。あおりで地元資本の商人宿上がりのホテルはほとんど姿を消しました。火山活動はともかく経済活動は活発です、廃業したホテルは更地になって新興企業や賃貸住宅になりました。熱い企業活動は地域を救うか、極寒と灼熱の間に心地よい「春」が見えてこないのが気になります。
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