雪の1週間が終わりました。委託事業の関係で米沢の大学へ、このような時に限って師走の大雪。先々月は紅葉の栗子峠越えでしたが、今回は雪の峠越えです。

福島・山形の県境にある「栗子国際スキー場」すっかり雪に覆われていますが「平日」の日中、リㇷトも動いていませんでした。 バブル期のスキー場を知っている者にとっては「そんなもんか」と言った印象、雪を待ちかねて平日でも長蛇の列と言うのは「今は昔」か。

逆に突然の雪で難儀するのが土木工事。高速道路の陸橋、トンネルは出来ても取りつけ道路が未だの様子で、ここから先の工事は春まで「しおずけ」ならぬ「氷漬け」か。
こちらも雪の中の検体採取。検体を持っての米沢行き、正確には国立大学法人山形大学大学院理工学研究科事業終了の来年夏まで続きます。

更に更に雪で閉ざされ、木の芽が芽吹いて新緑、そして盛夏の頃にはどのようなデータベースが出来ているか、今のところはせいぜい気をつけながら峠を越えて行きましょう。
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