やはりと言うべきか、移動性高気圧と気圧の谷の影響で週末は小雨。もう少しで収穫に入る、りんごの「ふじ」も雨に濡れています。

雨の日は午後4時前から自動車も点灯が必要な時期になりました。雲に覆われた周囲の山々は雪でしょうか? 春から白やピンクの花をつけた果樹園も、あとはりんごのふじを残すばかり。ふじを採り終えると平地にも積雪があり、寒風の中の剪定作業に入ります。

ぶどうは果樹の中でも、落葉が早いようです。地面の雑草は緑でもところどころに黄色の葉を残すのみ、ぶどう棚の針金にも水滴が光ります。今年に2月の大雪では積雪で棚が壊れないようにと、夜通し揺すって雪を落としたと言います。 消費者や需要者には、思いもよらないような苦労の末に「出荷」されて行きます。

蜜入りの「おいしいりんご」が出番を待ちます。
スポンサーサイト
|