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田舎のお祭り(1)
「食」以外のお金使うという割合が、30年間で3倍以上に増加しているという調査結果が報道されました。最近ほとんど聞かない、エンゲル係数と言う数値がまだ生きているのどうかはわかりませんが、直接・間接に「食」に携わる立場としてはなんとも考えさせられるデータです。30年前と言えば日本は決して困窮しておらずすでに「経済大国、」食に満ち足りた時よりも食への関心が薄らいでいるのは、相当「食」への関心が薄らいでいるのでしょう。

さて、11月1日2日、実家の地域の祭礼でした。
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観光化とは無縁で、宗教行事と言いながらも、いわゆる信仰とはあまり縁のない、住民の娯楽・絆の再確認のために行われるような祭礼です。
とは言え「神輿」は畏敬を持って迎えられ通り道は、しめ縄、旗で出迎えます。地区内何カ所かに「宿」と呼ばれる御祓いの場所が設けられ、祝詞、玉串奉奠、剣の舞、御祓いがあって最後に直会(なおらい)。直会とは祝宴で神様に奉納した御頭付を頂きます、今年は鯛でした。

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神社の守護は猿田彦、いわゆる天狗様。神輿と行動を共にし行列では神官の後ろを歩きます。猿田彦そのものを祀る神社もあるそうですが、そこは日本の土着信仰に基づく「神道」のなんとも長閑に緩いところ。八百万の神が宿る国なので、キリスト教、イスラム教とかの一神教とは根本的に違います。

DSC_2550.jpg

今年の猿田彦役は近所のおじさん、普段はダンプの運転者。周囲から冷やかされることしきり、これが例えば敬虔なイスラム教徒ならば「神の御使いに何と」と言う事になるのでしょうが、そこがなかなか葬祭とともに語られなくなった仏教とも違うところ(いわゆる葬式仏教)、長閑な田舎のお祭りにはちょっと緩めの仕来りが似合います。




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