3連休は福島市、稲荷神社の秋の例大祭。各町内の屋台も出揃い、除染の不満もなんのその例年通り賑やかに開催されました。 震災前=原発事故前から見ると、駅周辺では以前の活気は無いようにも思えますが、さすがに数百メートル離れた神社周辺は賑やかです。

県庁に続く道路では露店が並んで、台風を気にしながらも結構な人出。落ちてきそうな雨に備えて商品にビニールを掛けていました。

境内ではお決まりの「見世物小屋」、福島ではもっと怖いものを見てしまったというか、それに絡んでくる「商魂」も充分見たのでので、今さらの作り物などは流行らぬかと思いきややはり大人の思惑など関係ない、子供たちには人気のようです。

こちらは神社から見て県庁の反対側、信夫山方面。非日常の「お祭り」から連休明けと台風一過とともに日常の世界へ。 何かと深刻な問題が横たわる、復興・復旧の仕事が山積です。
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