雲にひとつない晴天です。先週の台風18号に続く19号が列島に近づいているとのこと、何やら気掛かりな連休初日ですが、とりあえず福島は晴天、。そして、これから福島稲荷神社の秋の例大祭。一昨日あたりからに内で市露天設営とかが始まりました。 向こうでも人が集まっていると見ると、知事選の有力候補の「第一声」各党相乗りで、各党の推薦は受けないという何とも奇妙な体制です。最後の押しかけ「支持」が、争点も何も吹き飛ばしてしまいました。当選後の新知事もやり易いのか難いのか。

毎月11日は、大震災から「何年何月」と、祥月命日よろしく地元メディアは特集を組みます。今回は季節に合わせて復活をもくろむ「あんぽ柿」の話題など。
昨日も大学の研究者と「風評被害」についての、傾向の変化や今後の対応等、意見・情報交換をしていたのですが、今日のブログは「秋の青空の話題」にしましょう。どうも被害と苦境の話だと気が滅入るばかりになるので。
もっとも、津波や地震の話は、3月11日が記憶の起点になりますが、原発事故は12から14日にかけて起きた、電源喪失後のメルトダウンや水蒸気爆発が放射性物質拡散の原因になります。これは震災とは別のいわば人災なので大雑把に括らない、細かな検証と個別的な把握が必要です
 。 御嶽山の噴火は記憶に新しいところですが、今日の吾妻山は青空の下、至って平穏です。初冠雪は例年20日過ぎ、あと半月後でしょうか。 写真左が「吾妻小富士」右が「一切経」、一切経からは時折噴煙が見えるのですが、今日は見えません。この火山の麓には土湯、高湯などの温泉郷。御嶽山の噴火は他人ごとではありません、もっとも原発事故に連なる被害の連鎖に「何があっても驚かない」との開き直りもあるかも知れませんが。

こちらが「安達太良山」、写真中央の稜線の突起が「乳頭山」。福島盆地から撮ると、望遠にしても相当長くなるので、秋の澄んだな空気でも、なんとなく春の景色のように霞んでしまうのが残念です。 こちらの岳温泉などの温泉があります。地域イメージのランキングが発表になりました。北海道、京都などが相変わらず強く関東の茨城、群馬などが低いようです。さて、隣接する福島は?
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