何日か前に、農家の軒下のツバメを紹介しました。統計的にどうかは分かりませんが、その農家には3.11があった3年前にはツバメは来ませんでした。 鳥も寄り付かなくなったと暗澹たる気持ちでしたが、翌年からまた来るようになったということです。
猛暑のの我が家の庭にも、見知らぬ鳥が舞い降りたというか、迷い落ちたというか。

甲高い鳥のさえずりが聞こえるので、外を見ると見知らぬ鳥がせわしなく飛んでいます。何事かと庭を見れば、まだ飛べない小鳥が気の根本に。
たまたま、先日刈った芝を敷き藁のように桜の若木の根基に敷いたところ、連日の猛暑でたちまち乾草状態。居心地のいい巣箱とでも思ったのか、ちょっと小太りの小鳥がちょこんと座っています。雛と言うにはもう少し成長しているでしょうか。
まだ世間知らず、レンズを向けても動きません。親鳥の方が異変を感じて飛び回りますが、陽動作戦か雛のもとには近付きません。

遠くで雷鳴、あと少しで雨が来そうです。小鳥の行く末が心配になり、人の気配で親鳥も近づけないだろうと見ないふり。
最近当地方でも、行き場の失ったクマが人里近くに出没している様子。何か気になる自然の変調ですが、野鳥の訪問くらいならいつでも歓迎です。
ネット検索に頼る生活で、野鳥図鑑など手元にありませんが、今度見かけるときまでには名前程度がは調べておきたいものです。
スポンサーサイト
|