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夏の空 夏の川
八月です。冷夏、エルニーニョのはずが猛暑です。先月末に梅雨明けがありました、感覚的にはもう一週間位前に明けていたのではないかと思います。気象庁の予想では、「梅雨明けは八月にずれ込む見通し」とのこととだったので、梅雨明け宣言も出しにくかったのでは、と言うのが天気予報に敏感な農家の見立てです。

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7月の台風の時の濁流が嘘のように、悠々と流れる「阿武隈川」夏の暮色、西に傾いた太陽が水面を照らします。

検察審査会が、東電幹部を「起訴相当」としました。判例重視の日本の裁判では、たとえ起訴が成立して裁判になっても「無罪」だろうと言われています。1万年に1度の大災害の予見は不可能、というのが被告側の見たてですが、せいぜい500年に1度はありえた災害、非常用発電機を海側の低地に並べたのが被害に拍車をかけた。と言うのもまた常識的な見方。「罪を憎んで人を憎まず」と達観できないのが人の常、とりあえず司法の場で予見が可能・不可能の双方の主張を聞きたいと思います。

気象衛星を上げても、ひと月半月先の天気予報も正確にできない科学技術。まだ、原子力など危険なものを維持管理、利用することは人類にとって荷が重かったのかもしれません。

もっとも、今回の原子力災害は科学技術の問題か、運営する人間の問題だったのかと言うと、また意見の分かれるところです。
嘘をつきながらトラブルを隠てきた、企業の隠蔽体質が日本を代表する大企業の姿であったことに、まずは驚かされます。
それでもプライドはさらに高く、加害企業が被害者に上から目線の賠償交渉が続いてるようです。

夏空を背景に、周囲を見下ろすように建った携帯の無線基地局。昨今の急な雷雨でも、従来の避雷針よりさらにかなり高いので、雷には安心と周囲に妙な安心感を与えています。

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1基建てるのにかなりのコストでしょうが、相変わらず建ち続けています。田舎では弱いとされてきたSBも相当改善されてきました。当初は3社での無用な競争、無駄の投資が多いと思わないことはなかったのですが、もうコンビニ同様生活インフラとしても、固定電話よりも携帯やメールがない方が生活に支障が出ます。よくわからない割引き制度ながら、使用料金も随分下がってきました。

電力会社の隠蔽体質や危機管理の欠如、もっと言えば倫理観の欠如は、企業間競争などない「地域独占」の体質やシステムに問題があったのかもしれません。
もっとも、原発の不稼働や震災の年に有った洪水で水力発電所が被害を受けながら、収益をリーマンショック前まで回復させた東北電力あたりに言わせると、「あちらとは一緒にしないでくれ」と怒られるかもしれませんが。

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