台風で大騒ぎです。普段台風の被害ではあまり聞かない「佐渡」「山形」など裏日本で被害が大きく,進路によっては、今後の被害の拡大が心配されます。思えば東日本大震災のあった、平成23年も大雨の年でした。只見川なども大水で水力発電所や鉄道の橋梁などに大きな被害が出ました。

昨日は台風が梅雨前線を刺激し、大雨が降りました。今日は前線がさらに北上して嵐の前の静けさか。これからやってくる台風の本体に備えて、小学校も早めの下校になったようです。
刻々と変わる台風情報を気にしながらの、なんとなく気忙し1日の中で、気忙しさゆえかパトカーに止められる車もいて、また、サッカーの大敗で暴発する彼の国の裏側日本では、全く勤勉な警察がいました。

昨今は脱法ハーブなる危険極まりないもので、車が凶器となる社会問題がありますが、道路交通法の指導対象が軽ワゴンのおばさんだと、なんとなく「注意だけにとどめれば」という気になります。もちろんパトライト点滅に至る事情は知りませんが。
さて7月10日は高校野球福島県大会の開会日、ここにも台風の進路が気になる人たちがいます。

1回戦を間近に控えてもグランドコンディションが悪く、土の上の練習ができません。はやる気持ちを抑えるように、校舎の通路で汗を流す高校球児。悔いのないように頑張ってください、長い夏になることを願っています。 最近農業分野は設備企業主導の「植物工場」に話題が集まっていますが、農業と相撲と野球は土の上に限る、そう思っています。
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