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東電の体質
かなり強い台風の話題で列島もちきりですが、東日本はまだ直接の影響がありません。いつもながらの梅雨の風情です。

さて、伊達市梁川町山舟生では恒例のアジサイ祭りです。

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取り立てて知名度がないこの地域を盛り上げようと、何年か前から地域の各所にアジサイを植え休耕田を利用にしアジサイ園を作りました。「くぼた」とは小字の名称、ローカルテレビの取材等は入るようになりました。

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福島の県境の片田舎、この地区のが生んだ著名人にかつての大物経済人がいます。木川田一隆氏、経済同友会代表幹事にして東電社長・会長を歴任。辛口の政治評論家、佐高信が「財界の良心」と称していました。
東電も、電力の鬼と言われた松永安左衛門の愛弟子の木川田、後継の水野久雄、平岩外四、つい先日無くなった那須翔、この辺までの歴代社長は大物感があるのですが、その後は何か印象に残るような経営者がどうも出てきません。地域独占の公益企業、特に目立った失点がなければ良しの、親方日の丸体質になったのでしょう。
原発事故のかなり以前に、東電OL殺人事件か何かの件で、財界で名高い勝又3兄弟のことをさる東電OBに聞いたことがあります。原発事故時に東電会長で、当時最高実力者と言われた勝又氏ですが、「人材豊富な頃ならば常務止まり」と切って捨てられていました。

先週、郡山のある会合で福島原発のトラブル隠しが相次いだころの県知事佐藤栄佐久氏と同席したのですが、もはや事故処理は民間1社でできる範疇ではなく、国家管理にすべしと言われてました。実態として凍土壁など相当の公金が投入され、しかし作業や成果の不始末は東電のスポークスマンが矢面に立つという形態ながら、今回のADRに関する言動不一致を見ても東電には当事者能力はもはやないのではないかと思います。
原発事故処理に、これまでネガティブな報道が続くと、福島の情報も「風評」ではなく国民の共通認識になってしまいます。サンドバックのように国内外の世論に叩かれ続ける東電を、木川田さん始め稀代の経営者は天上からどの様に見ているのでしょうか。







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