昨日紹介し洩らした「青いぶどう」、一般的な畑ではもう袋かけ済んでいるのですが、まだ房が出ている畑がありました。

袋をかぶせないのが、ワイン用など用途が違うのか。日本の食文化も変わってきているので、いろいろな用途、栽培があってしかるべきなのですので。ひところ、村おこしブームで○○ワインなるものが爆発的に登場し、あっという間に消え去りました。ボトルの後ろを見ると醸造元は「ニッカウヰスキー青森工場」、要は原料供給者が補助金を使って「商品化」OEM供与といえば聞こえはいいのですが残ったのは在庫と借金、というのがありました。昨今流行の6次化もそうでないといいのですが。
このぶどう畑は水田の近くにあります。ここでも珍しいものを見ました、水田で羽を休めた鳥が飛び立ちました。おそらく鷺でしょうが、この地域で見かけるのが秋に白鷺が多く、この時期は珍しい灰色の大型種の飛翔でした。

吉兆の前触れであると勝手に思っています、そのようにでも言わないと、放射能を嫌って浜通りからやってきたなどとまたネットで話題になります。

昨今ではあまり見かけないものに公園であそぶ兄妹、今風に表現すれば「きょうだい」という事になるのでしょうか。公園にたむろするのは塾帰りの小学生、部活帰りの中学生。兄妹(らしき)二人がブランコで遊ぶなどというのは、あまり見かけなくなりました。 子供のあそびはゲーム三昧、と思っていたら梅雨の合間で「古典的」な遊び方が残っていて救われたような気持ちになります。公園のもう一方では、にわかサッカー少年が「W杯」仕様の複雑模様のサッカーボールを蹴っていましたけれど。
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