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AKBのビジネスモデル
「美味しんぼ」の放射能の人体への影響にかかわる表現方法、ASKAこと宮崎重明の覚せい剤と注目を集めた事件の後に今度はAKB握手会の傷害事件。このところ、その他オタク系犯罪の片山真犯人事件、看護師の行方不明などもありましたが、バックグランドの重さや暗さで「美味しんぼ」「ASKA」「握手会」がやはり異彩です。

美味しんぼについては何度か書きました、「ASKA」については、芸能人の覚せい剤事件と言うには栩内容疑者のポジションが何とも微妙です、パソナの関係と言うのはたまたまでしょうか。
ベンチャーと言えば技術系上がりだった時代に、パソナ南部、ソフトバンク孫、HIS澤田の各氏が登場しサービス産業系のベンチャーが台頭して新しいビジネスモデルを作りました。その後はBOOK OFFの坂本さん、ワタミの渡邊さんなどが登場し、坂本さんは近年「俺の」の外食産業で再浮上したのは周知のとおりです。

DSC_1807.jpg
      5月も最終週、近所の公園のツツジが見ごろ

孫さんは相変わらず活発な企業買収、澤田さんはハウステンポスの再生に成功したとのこと。南部さんのパソナ数年前新橋の地下室に植物工場を作って話題になりましたが、その後の展開は聞いていません。2年ほど前にパソナのスタッフが農業分野をサポートするふれこみで弊社にもヒアリングに見えられましたが、「いくら何でも」と言うレベルの農業分野に対する認識で、その後は知りません。ASKAと言うよりパソナとの関係が取りざたされる栩内事件が、変な方向に進まないといいとは思っています。

さて、本ブログのテーマであった「AKB握手会の傷害事件」、熱狂的なファンと言うより「変質的な要素を持った加害者が何かの切っ掛けで暴発した」あまり根の深い事件ではないのでしょうが、興味があったのはAKBのビジネスモデル。
一見飛ぶ鳥落とすように見えるAKBですが、したたかな逆風下の「弱者の戦略」が見えてきます。TV出演はしていますが「ギャラなど知れたもの」、メディアへの露出はファンを獲得する手段で、採算は度外視。それで、収益は物販で稼がなばなりません。
おニャン子時代と違うのはデジタル通信技術、かつてのレコード・CDと言った媒体はとっくにデジタル配信に変わられています。さらに、CDの特性上、いくら「熱狂的なファンでも同じCDは何枚もいらない」ということ。ここにこの業界の宿命があります、コンテンツを売っているわけなので。

そこで、CDに握手券やら今や国民的な恒例行事になった「AKB総選挙」の投票券を付けて、CDの販促を図る商法、これなら何枚もCDを買って貰える可能性があります。むろん反論もあって、無駄なDCを買わせるとか、お気に入りの得票を伸ばしたいから子供がいじめで投票券を取り上げるとか。
このような指摘はあれど、社会問題化の1歩手前で何とか凌いでいましたが、今回の事件から「見直し」を迫られそうです。しかし、毀誉褒貶はあるものの「逆境」のなか、知恵を絞って新しい収益モデルを創る秋元プロデューサーの力量は大したものだとだとは思っています。
もともと「芸能」は、一般人に無駄使いをさせる仕組みの上に成り立っているようなところがあり、「無駄に気づく」のも成長のうちのような気がします。出雲の阿国歌舞伎まで遡るのは少々行き過ぎでしょうが。





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