桜は散りましたが、追うように桃が満開。摘花に受粉に忙しい毎日です。 忙しいと言えば東京電力(株)、汚染水の誤移送はずいぶん前からあった様子。ALPSはなかなか正常に作動せず、汚染水と税金の垂れ流しは当分収まりそうにありません。
トラブル続きのALPSに、「おフランスの機械などに頼るな」というネットの書き込みがありましたが、私の思い違いでなければ「おフランス」はアルバのことで、トラブル続きのALPSは東芝の技術でなかったかと思います。私もそれほど定かではない知識ですが。

いつも書くように、桃の花は艶やかです。桜桃の花も咲いています、桜桃とはさくらんぼとのこと、桜桃とは言え、、桃ではなく桜の一種、もっとルーツをたどればバラ科植物。もっとも桃もバラ科ですが。

染井吉野などより混んだ白い花を咲かせます。桃の艶やかさに比べて清楚な感じがします。今年は風評もなく売れますように、何しろこれからサクランボ畑はこれからビニールに屋根を架けます。生産コストが違います。

ビニールハウスならぬ、棚の上で育つのが梨。これも白い梨の花が満開です。 さくらんぼと違った清楚さがあります。これから作リンゴの花も白ですが、こちらは先ず葉が出てそれから花が咲きます。一口で果物と言っても、氏も育ちも千差万別。自然との闘い、風評との闘い、放射線量との闘い、果てしない攻防が今年も待っています。
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