新年度になって初めての日曜、花冷えです。小学校は明日始業式、中高も7日からの週に新学期、こころ踊る春といいたいところですが、本日の地方紙1面は港湾外のセシウム濃度上昇。 このところの雨でセシウム濃度が上昇したとのこと、ただし基準内と言うこと。節柄、これがトップかと思わぬことはないのですが、気象要因に託ければなんとなく丸く収まると見たか。まずは出鼻を挫かれたような年度最初の休日ではあります。

せっかく咲いた桜も戸惑うよな寒さです、夕方には小雪が飛びました。まさに「花冷えです」。時より吹く風邪は体感温度を下げますが、桜の花弁が散るほど開いていないのが救いか。

寒さといえば、今年の極寒気に「住宅除染」を行い庭の芝など根こそぎ剥ぎ取りました。砂だけ入れ復旧作業は春になってから、としていた除染の復旧作業も始まりました。

除染作業の、物々しい出で立ちながら「芝張り」「目土いれ」「散水」と作業はまさに造園業です。高麗とベント芝を選択できるか?などとは聞き漏らしましたが、3年間我慢した芝の上での日光浴など、今年はともかく映え揃う来年あたりは出来るかもしれません。 平穏な日々を持ち望む市民に、それにしてもお粗末な事故現場処理。雨が降れば雨水で汚染が港湾外まで及ぶ事故現場、訳の分からぬ終息宣言をかつて出した泥鰌首相、このごろトンと見かけませんが。
スポンサーサイト
テーマ:季節の話題 - ジャンル:ブログ
|