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被災地の心情
昨日に続いて商談イベント、スーパーマーケットトレードショーの話題。
中小企業庁の外郭団体、中小企業基盤整備機構が「いただきマルシェ」と題して一角を借りて岩手・宮城・福島の
企業約200社のブースを開設した件、ここ何度かご紹介しています。

原則会場内は主催者、プレス以外は撮影禁止なので写真撮りにくいのですが、自社や出展者の許可を貰った小規模な撮影は黙認してもらえます。ですから、写真は少ないのですが何枚か。

反対側1

食品大手は、TOKYOモーターショー並みとは言わないまでも、揃いのウエアの美人コンパニオンが並ぶのですが、災害復興枠はそうは行きません。しかし「何とも言えない熱気」があります。大昔のモーターショーは土埃の舞う晴海の展示会場で何十社もあったオートバイメーカーが、ノボリをを立てて自社製品をPRしていたそうですが、いずれも中小企業だった各メーカーは淘汰されながらも、今日のHONDAやSUZUKIが生き残ってきた訳で、「何とも言えない熱気」が世界的なメーカーとは言わないまでも、地場産業の担い手になって欲しいものと思います。

この被災3県では、何かと色合いも違って見えます。一番元気でカラフルに見えるのが政令指定都市「仙台」を抱える宮城でしょうか。農産物・海産物のバランスや食品産業も比較的規模が大きく復旧の足どりは着実のように見えます。
岩手は昨年「あまちゃん」で一山当てました。水産関係だけではなく波及効果は多そうです。どうも彩りが冴えないような気がするのが福島、昨年は「八重の桜」で盛り上げようと躍起でしたが、今年は目玉がなくて地元の人間も良く知らない「ゆるきゃら」が頑張っていましたが。どうしても大河ドラマは1年単位、続編も噂される「あまちゃん」とは違い「そう言うのものもあったよね」で終わってしまいます。

内側21

先ずは、なんといっても福島の逆風は「放射能災害」。宮城、岩手が反転攻勢に出ても福島は「原発」の重石があります。いまだに、「汚染水が基準値の何百倍」「国際原子力規制委員会が汚染水は海に流すことを勧告」などの記事が日常的に出てくるので、「商売にならねえよ」というのが食品産業の偽らざる感想。
風評被害払拭の合言葉もむなしく、元凶の東電は「各事業者様の自主的なご参加ですので費用の賠償は致しかねます」とのこと。売上げは落ち込み、先行は示さず、対策費用は税金と被害者負担という、まさに殿様商売。官設民営のビジネスモデルに、モーター付き自転車をノボリを立てて客寄せをして世界に羽ばたいた「HONDA」「SUZUKI」のようなバイタリティはなく、尻拭いは国任せ・・・・。
また、特定企業に対するぼやきになってしまいました。これが福島県民の偽らざる心境、平にご容赦を。
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