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旧聞に属しない
旧聞に属する話ですが、とは古い内容を持ち出すときの「枕詞」の様なものですが、一向に旧聞に属さないのが「汚染水」で、また新しい汚染水漏れが見つかったとこのこと。タンクを囲む堰から溢れたと言うニュース、それもかなりの高濃度。直近は浄化装置の不具合はゴムパットの置き忘れ、流入する地下水、その前はタンクの繫ぎ目からの漏洩、よくもこのような事態が各も続くと「学習効果」というものはないのかと、素朴に思ってしまいます。
今回は雨水が原因とのこと、9月は秋雨前線と台風の季節と言うことは日本人の常識です。地方紙の1面は連日この話題、全国紙の社会面にも「載らない日がない」状態で、全魚連が韓国に「輸入中止の撤回」を求めたところであまりにも印象が悪すぎます。斜めにタンクを設置して目一杯入れれば、それはこぼれるというのは判りそうなもの。海洋流失もあったと東電も発表したので全漁連も立つ瀬がありません。韓国も工業分野のライバルでもある日本の技術力の低さをアピールする狙いもあるかもしれませんが、こうなれば「いわゆる風評被害」も農林漁業の1次産業から観光の3次産業、そしてとうとう2次産業まで及びます。

キャベツ0

一生懸命育ている野菜、キャベツが虫喰いですが、有機栽培だからこそ。こうして苦労して育ててみても売れません。むろん検査しても、セシウムは基準値以下と言うより検出限界値以下。天然由来の放射性カリウムと変わらない線量でも「彼の地と同じ行政区分」というだけで印象が悪過ぎます。
検査し続けて消費者の理解を得るしかないと言う「正論」にすがって見ても、農業経営は悪化するばかり。農家と流通の悲鳴が聞こえてきます。

じゃがいも2

冬用の野菜作付けのため、急ぎ残っていたじゃがいもを掘っていました。7月遅くても盆前には掘り終えるじゃがいもが秋まで残るのも異常なこと。発端は全て3月11日にあり…と言いたいところですが、水蒸気爆発は3月13、14日~。
法律論的には、放射能災害は事業者の無限責任、特異的な異常に大きな災害については免責要件があるものの、東日本大震災クラスは500年1000年単位では確認されておりスマトラ沖地震もM9.1、予測不可能な天災地変ではないと言うことらしいのですが、ともあれ東電も人命以外では最大の被害者には違いありません。
しかし、事故後の処理はちょっと酷い。賠償等も含めて同情も共感もしようがありません。
天災ではなく、人災によって途方に暮れる住民。国が救済すべきは東電の汚水処理のサポートだけではありません、むろんつつがない廃炉処理が大前提になりますが。
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テーマ:ほっとけない原発震災 - ジャンル:政治・経済

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