まだ梅雨が明けません、梅雨入れが遅かったのでバランス的にはちょうど良いともいえますが、やはり相馬野馬追い祭りの季節にはからっと晴れて欲しいものです。 猛暑の中の祭り見物も厳しいものがありますが、ましてて大雨では祭りの気にもなりません。西の方から届く猛暑と豪雨の話題、天のなせる業とは言えもう少しバランスにも気を遣って欲しいものです。

まだあたりに桃の気配がないうちに熟す早生系桃は格好の鳥の標的になります。青いネットでガードした桃の木、分かりますでしょうか? 最近のカメラは望遠でもきれいに写る分、少しでもフォーカスが外れるとピント以外のものが捉えにくくなります。
今年は以前にも書いたとおり、4月末に雪がありました。桃の花や梨の花に雪が積もるという椿事に果樹地帯が動転しましたが、さいわい少なくともその影響はなかったようで例年通りの結実です。
これから品種で言えば、「暁星」「あかつき」「白鳳」「まどか」「川中島白桃」「ゆうぞら」。「ゆうぞら」の時期には赤とんぼが飛び、入道雲からいわし雲に代わります。もう桃から幸水豊水の梨になって行きます。季節の移ろいを感じながらまたあの日から2年半、9月11日がやって来ます。
豊な自然と食べ物が、もうこれ以上汚れませんように。
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