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さくらんぼと梨
桃とりんごを紹介して、さくらんぼと梨を撮らないのも片手落ちと、月を跨ぎながら「さくらんぼ」と「桃」の花の紹介です。

さくらんぼ7

さくらんぼと梨では栽培の特徴が違います。花の背面に見えるのがさくらんぼハウスの屋根、ここにビニールを張って行きます。ビニールを張るといっても、保温・加温のためにではなく「雨除け」さくらんぼの実は雨に当たると実割れをするので、傘の役目を果たします。従ってこれからの時期に風のない日を見計らって畑を覆う作業があります(またはもう覆われている、いずれ雪の降る冬季間は外します)。


梨4

、一方、梨は葡萄のように棚のうえで栽培します。葡萄のようにつる性の植物ではないので横幹を棚の上に曲げて伸ばし、そこから枝が縦に伸び実を付けます。
写真の花が載っているように見えるのが梨棚の針金、後方にうっすらと見えるのがその棚を吊るしている支柱。同じ果樹類でも千差万別の栽培管理です。

写真を撮りながら栽培農家に菊と、季節はずれの雪が降ったさらにその前の週に霜が降りたとのこと、品種によっては霜にあたって、花になる部分が凍死した様子だと言うことでした。花で受粉し結果するわけなので当然実は成りません。気落ちした様子で作業を進めていました。従来だと災害などで出荷量が少ないと、需給バランスによって価格が上がるのですが、風評被害の最中それもままなりません。

悩みが絶えないと言う梨園園主の大内さん。しかし、やはり先月あった法要で久しぶりに会った幼馴染は、葡萄と特産の干し柿の生産農家、管理に精を出していると言うものの柿に関しては25年度の干し柿加工をすかどうかはまだ未定のこと。干し柿は水分を蒸散させ果樹を農食させることにより同時にセシウムも濃度が上がる可能性があるので事故後2年間の下降中市に措置があります。今年も準備はしながらGOサインが出るかどうかは不明とのこと。
スーパーの棚を2年空けたらもう戻るスペースがないという見方もあります。その話を伝えると、霜の害くらいなんでもないかと梨園さん。一面に咲く花の下、悩みは尽きません。

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