昨日もNHKでTPPの是非について討論されていました。期待した割りに乏しい内容で、このこと(TPP)についてはいずれ語ります。 優木まおみについては論外としても(このテーマでテレビに出すか!)、経済小説「ハゲタカ」で知られる真山仁氏の発言は期待していたのですが、まずまずの内容も少し核心から外れる気配が気になりました。研究者、政治家はまとまっていて分かり易い分特に目当たらしところがなく、ただ、甘利大臣のTPPの日本の対応の遅さを前民主党政権のせいにしていたのは笑ってしまいました。ともあれTPPの参加検討について発議したのは、民主党で以前の自民党政権時代は論議にも上らない内容だったのですが。
さて、29日は昭和の日。みどりの日から昭和の日に名称が変わって何年でしょうか。昭和天皇の誕生日で旧天皇誕生日、みどりの日時代は右翼団体が昭和の日改称に積極的でした。社民党が急速に力を失ってから攻撃目標を失ったのか、日の丸や旭日旗をはためかせる右翼街宣車もめっきり見なくなりました。

先週末の雪に耐えた桃もそろそろ散り際です。艶やかな桃色の花の下に新緑が見えています。この写真では分かりにくいでしょうか、花から葉に変わって行きます。
逆に葉をつけ追うように花が咲くのがりんご、りんごの花は桃のような艶やかさはありませんが、清楚と言うか可憐と言うか、独特の気品があります。

りんごの花は咲き始め、これも白い花びらがはらはらと散る散り際も風情があります。昭和時代の名曲に「りんご追分」がありますが、りんごの花の咲く頃が好きという内容があります。この季節は晩春から初夏へと移り最も過ごしやすい季節です。この時期にGWなる風物詩を設けたのも昭和時代の日本人の智恵でしょうか?
農作業もピッチを上げます、あとは「風評被害」です。
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