阿武隈川は栃木県境に源をを発し、福島県を縦断し宮城南部を潤し仙台近くで太平洋に注ぎます。 放射能分布に行政区分はなく、汚染物を飲み込んだ水流は河口近くの宮城県が最も濃度が濃いことになります。損だ実データとは関係なく下水処理汚泥が行き場がなく山積みになっています。
 福島県中通り、阿武隈川沿いに点在する下水処理施設。ここが県内で最も下流に位置する施設です。「アクアクリーンあぶくま」といかにも清流を思わせる名称で、市民生活には不可欠な業務を行っています。福島県北部の広域的な処理施設で、運動場なども隣接されていて野球やソフトボールの大会も行われています。
処理された汚泥に微量の放射性物質が含まれているということで、引き取り先がありません。県内の幾つかの処理施設で同じ問題に直面しています。

政権与党の幹事長が視察に来て、現状を見て善処するといって帰ったそうですが、全書に兆しはなく悪臭を放ちながら山積みされています。 さすがに、トンバック野積みでは具合が悪いと思ったのか白いテントで覆うようになりました。
最大野党の前幹事長が、福島第一原発を第一サティアンと称して問題になりました。まずは軽口のつもりなのでしょうがなんとも失言の多い親子です(親父の方は確信犯かもしれませんが)。 処理場の敷地にはかつてオウム真理教が立てた教団施設のような異様な就農テントが並んでいました。 さらに整地して、収納テントを増やすようです。一応雨ざらしでなくなるといっても、抜本的な対策ではなくあく 間でも一時凌ぎ。まずは一時凌ぎにもならないただの目隠しかもしれません。
悪臭は近隣に及び、国道4号線に寄った高台には小学校もあります。
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テーマ:ほっとけない原発震災 - ジャンル:政治・経済
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