ひと月暦を戻したような気配でしょうか。朝から昼過ぎまで刺すような暑さ、午後は一転曇り突然のにわか雨。もう入道雲は消えいわし雲の時期になったと空を見上げていたら、まだ真夏の天気が続いているようです。 しかし、文句は言えないこの気象、このごろ再三話題にしている猛暑と水不足、とりあえずどんな形でも雨は貴重です。

梨の幸水も雨上がりは葉が瑞々しく見えます。土に落ちた雨が根から幹、葉までたどり着くには時間が要ります、雨で現れた葉が光沢を増すのでしょうか。
瑞々しいと言えば「女子アナ」と言うのは女性差別、セクハラの類かもしれませんが、その女子アナウンサーが取材に来ました。

地元のFM局、と言ってもコミニティFMではなくれっきとした全県ネット。われわれ自動車で移動する機会の多い人間にとってはカーラジオでおなじみの声です。 たわわに実った梨畑の中で情況を説明する大内さん、少々にやけて見えるのは気のせいでしょうか。 今日は放射能の話題はなし、美味しさを作る農業技術の話し。もちろん有機質の土作りからです。隣地では建物の上棟式、金槌や電動のこぎりの音を気にしながらの録音でしたが、最近は編集機能が進み騒音のなかでも会話だけ取り出せるそうです。 しかし如何に録音技術が進んでも表現できないのが味と香り、アナウンサーの「とっても美味しいです」で想像を膨らませていただくしかなさそうです。
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