7日、東京ビックサイトで、被災3県の食品展示会が開かれました。つい先日は同様にこの会場でフードフェアが開かれたばかりで、声がかかるスーパーのバイヤーも食傷気味であろうとは思うのですが、今回は輸出がらみもありジェトロが海外バイヤーも引き連れ「それぞれ特徴を出した企画」といわなければ収まりませんでしょうか。

例年2月に開かれるスーパーマーケケット・トレードショーと違い、生で試食できる食材がふんだんにあるので、おかげ様で多くの食品関係者に試食をしていただき、それぞれ「激賞」していただきました。
「激賞」と言へば、フェアの中でイベントとして行われた食材を使ったレシピ開発の、福島県を担当した横浜の割烹「元町SHIMOMURA」のシェフ下村さんからも大変な賛辞をいただきました。

レシピ紹介とトークショーの後に、わざわざ私のほうのブースにお立ち寄りいただきました。下村シェフのお母さんが福島県飯舘村の出身ということで福島産には事の外思い入れが強いそうです。
桃の評価はとにかく甘い、トマトの評価は甘味・酸味のバランスが良くてトマト本来の味。きゅうりは食感がよく 噛んで出る甘味がきゅうり本来の旨み。食の専門家から一様に高い評価をいただいた食材、販路を早く再構築しなければなりません。

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