
以前このブログで、「奥州街道」と「羽州街道」の追分として紹介した福島県伊達郡桑折町。
この町では15年以上も家庭内の有機リサイクルを推奨しています。年月が流れ発足当時からの推進体制は変わりましたが、毎年夏になるとEM用生ゴミバケツの斡旋と配布をしています。
この日も本当に暑い中、町の担当職員と家庭への配布をしました。定価の半額が町から助成されます、プラスチックなので腐るもの壊れるものではないのですが、何年かに一度は常時使用されているご家庭はは更新するようです。 新規でお使いになる方へは説明は欠かせません。屋外に置く大型のプラスチック容器コンポスターと使い方を間違えられることが多いので、そのつど原理原則から説明をします。

発酵資材として、JAや園芸洋品店から買った好気ボカシ肥を入れたが「ハエが湧く」などの苦情がかつて良くありました。肥料としての優劣ではなく、発酵のメカニズムから入らないと説明がつきません。 ちゃんと理解していただいて家庭菜園の大家担になった方も多くいます。専門農家の技術指導とはまた違った面白さがあります。
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