福島の桃も、早生種から中生種への切り替わり進んでいます。本格的においしい「あかつき」「白鳳」が出てくるのは今週後半からでしょうか。そこから10日ほど主力品種の出荷が続き、晩生の川中島白桃に出荷が移るのですが間をつなぐ「まどか」という品種がまた好評です。「まどか」ご指定の注文もあります。

中生の「あかつき」の放射能検査の速報が入りました、契約農家の渡辺さん菅野さんとも早生種の検査に引き続いてND、EMオーガアグリシステムからは検出されないというのが定説になっていますが、予定通りとは言え不検出の連絡が来るとやはり安心します。

うだるような暑さは人間にとっては困ったものですが、夏の果実にとって日差しと高温はなりよりのエネルギー源、培ってきた土壌バランスとともに美味しさの根源になります。
福島県で放射能移行抑制効果が確認された「EMオーガアグリシステム標準たい肥」ですが、桃の外でもいろいろな農作物に使われているとしても、実際の県の実証栽培試験に使用して増収効果も確認された「小松菜」栽培の様子を見てみたいという要望があります。 実際栽培が不可能とされる30℃以上の気象で元気に育つ小松菜を見て皆さん(栽培上の常識を持っている専門家の方々ですが)、異常高温の中でも立派に育つ小松菜を見て一様に驚かれます。 「ひょっとしたら放射能の抑制よりも凄いことかも知れない」ある専門家はそうつぶやいていました。

激しく葉からの蒸散が促進される直射日光と高温の中で、この葉色と照りは、私たちもちょっと驚いてしまいます。
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