 桜を待っていて気がつきませんでしたが、もう柳がずいぶん青くなっていました。春は駆け足で来てくれたようです。 その桜も、ようやく開花しました。

東京ではもう葉桜でしょうか。青空を映してと言いたいところですがこれからも曇る日が多いようです。 「花ぐもり」「花冷え」と言う言葉があり、この季節はこのような天候なのかも知れません。それはそれでなかなか風情があります。
そして、今日嬉しいものに出会いました、ツバメの営巣です。別に東北地方の4月5月には珍しいものではありませんが、昨年はよく巣をつくの軒先にツバメが来ませんでした。 放射能を嫌ってこないのでは、と囁きあったものでした。よく言われることはツバメは火事のでる家には来ない。ですからツバメが来なくなったら火事には気をつけろといわれたものでした。

沈む船からはねずみが逃げるとも言われます。科学的根拠はどうか分かりませんが、動物には特有の勘が働くと言われています。 とにかく今年は戻ってきたツバメを見ました。去年ツバメが来ないことを心配していた農家の軒先を覘いてみようと思います。そこにも来ていると良いのですが。
桜も咲き,柳も芽を吹き、燕も来ました。いつもの春に戻りました。 あとは、「原発」です。
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テーマ:ほっとけない原発震災 - ジャンル:政治・経済
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