今日は桜の木を買いました、今度高校に入学する娘の記念樹です。中学校の入学時は柑橘系でしたので今回は落葉樹にしました。あでやかに濃い桃色の花をつける桜にも心誘われたのですが、選んだのはシンプルに「染井吉野」。実は庭にはもう1本桜も木があります、これは「雅桜」と言って息子が小学校に入るとき植えたものかなり大きくなっていて、この冬除染もかねて大胆な枝下ろしをしました。 「雅桜」というネーミングに惹かれて買ったのを覚えています、。その後調べてみると、雅子妃にあやかった命名だそうですが、子供は雅とは程遠い育ち方をしてしまいました。

これは、桜ならぬ桃の木、除染のためきれいに皮を剥かれました。樹皮を剥いた桃の木など見慣れないので、ちょっとグロテスクですが来月には桃畑が文字通り桃色一色に染まります。

さて、話題は桜に戻ります。日本人が桜を好むのは、散り際の潔さと言われています。満開のあとは一斉に散り始めて葉桜に変わって行きます。未練を残さずきれいに去るのが日本人の美徳とされていますが、原子力安全委員の皆さんはそろって留任とのことです。 でたらめ委員長こと斑目委員長も辞意を表明していたようですが、首相の留意を受けて再任と伝えられました。震災後有名人を集め鳴り物入りで出発した「復興会議」は、いつのまにか会議がなくなり、この度解散とのことです。首相が前首相の置き土産を好まなかったとも伝えられますが、世界にに恥をさらした原子力安全委員会をそのまま再任と言うのもどうも解せません。下々から窺い知れない何かがあるのでしょう。すっきりしない天候が続く福島、気持ちよく晴れるのはいつ頃でしょうか。
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テーマ:これでいいのか日本 - ジャンル:政治・経済
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