食品で100ベクレル、昨秋案が浮上した時には厚生労働大臣のスタンドプレーといわれましたが、大きな混乱もなく導入されたようです。 もっとも突然高線量の食品が出てきます、これからはイレギュラーでの出現を想定しなければなりません、この冬の雪でセシウムの移動も相当あったと思います。 ここは線量が高くないので大丈夫と思っていたところに突然現れます。雨量が多い地域でのセシウムの動態は人類は多く経験をしていません。

今年作る予定の水田でも、調査事業が始まりました。線量を測りながら穂になり玄米になるまで、土壌と稲を追いかけます。 どうやらセシウムの動態は水が大きく作用するようです。牧畜と山林と小麦地帯のウクライナ・ベラルーシとは大分違うことを想定しなければなりません。
昨年立てた仮説をひとつひとつ実証する1年になります。
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テーマ:食の安心 - ジャンル:地域情報
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