
福島は雪になりました。 3.11の記憶がよみがえります。3,11は晴れていました(多分)。翌日も抜けるような晴天でした、そしてその後雪が降りました。停電と断水で何も出来ないなかでの晴天、東北の春まだ浅い3月中旬の雪。なにかを暗示するような天候だったと今にして思います。
その平成23年も年の暮れ、まさに激動の多くの人の人生を変えた1年でした。雪の季節がまた巡って来て、いやでも3月の雪が思い出されます。 政府は原発事故現場の冷温停止を発表しましたが、被災地にとって何も変わるものはありません。来週は当時「陰極まれば陽になる」といわれますが、陽が伸びてゆくように1日ずつ、少しでも良いことが積み重なりますようにと 雪の降る空に祈っています。
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テーマ:ほっとけない原発震災 - ジャンル:政治・経済
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