
農産物の放射権検査の前線基地になっている「福島県農業総合センター」、県内の木材を使って作られた、なかなか凝ったつくりのの建物です。こんなものを作る費用がどこから出たのか「電源立地交付金」とは笑えない冗談ですが、それはさておきなかなかロケーションもいい場所です、前提駐車場から安達太良の山並みが望めます。手前に見える工場やタンクがアサヒビール福島工場、そしてその背景の青空が、高村千恵子が「東京にはない」と言った「本当の青空」。
今日から師走、早春の大震災から9ヵ月半、おおむね3/4年です。激変した福島、多くの人達の人生が変わりました 政権も変わりましたが、放射能対応は遅々として進みません。 以前から何も変わらない山々と青空、どんな想いで下界を見下ろしているのでしょうか。
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