
放射能汚染に揺れた福島の稲作ももう8割方稲刈を終えました。例年よりまだ稲は残っています、春の時点での政策決定の遅れが今まで響いています。 ここ須賀川市では稲わらの土壌すき込みや野焼きもOKになったようで、いつもと変わらぬ秋の風景になりました。
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収穫されたお米と栽培土壌の採取のため、有機栽培と慣行栽培の現場をお訪ねすると、偶然知り合いの方とお会いしました。 郡山市の松本さん、永年生協の理事などを務められ「食の安全」や「家庭からの生ゴミ処理」などの運動をされていました。 今日は有機野菜の関係で産地に来たら、水田で土壌を採っているところを見つけたそうです。「放射能の測定ですよ」と目的を話すと、そっそくツイッターで情報の発信を始めました。 刈り取りの終わった田んぼの畦から、画像とともに情報が出て行きます。こう言う時代になりました、こちらもがんばって情報を発信したいと思います。
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テーマ:食の安心 - ジャンル:地域情報
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