
秋祭りの最終日、今日も晴天に恵まれました。 こころなしか例年の活気がないようにも思いますが、こんな状態のなかで逆に祭礼開催までこぎつけたというべきでしょうか?
郊外では,稲刈の作業も進んでいます。二本松の予備検査で基準値以上のセシウムが検出された以外は、検査に通っているようです。

総理大臣もどこかで稲刈の視察をしていた様子、TPPもまた話題に上るようになりました。 関税撤廃のなかでの日本農業の生き残り策が、6次化と称する農家は生産品に加工を施して売りましょう、では少し厳しいのかと思います。
宮城県の津波で破壊された漁港の再建策が、機能を集約して競争力を高めようとするのに対して、農業の場合は三々五々工夫をして売り先を探してください、と言っているようなものです。 すさまじい輸入攻勢にに対応できますでしょうか?
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