温暖化が叫ばれるなかでの厳冬、これは喜ぶべきか? 年始早々の寒波と大雪、行きそびれていた山間部の神社への詣で。初詣では街なかの稲荷神社で済ませていましたが。

神官も常駐せず、祭礼もここ2年はコロナ禍もあって形ばかりの神事。残雪と杉の巨木、手水鉢も凍てついたまま。逆に雑踏よりも荘厳か。何よりコロナ感染のリスクはありません。
昨年の大河ドラマでも一部舞台になった官営富岡製糸場。かつて、それらと覇を競った産業地帯も今は静かに時の流れを見守るのみです。往時を偲ばせる鳥居や本殿も管理が大変で世話人の高齢化に悩まされているとのこと、「下手に観光化するよりも」とは外部の人間の無責任な感想と言われても仕方がありません。会社創業の地の神社にお参りするのも、年1.2度になりました。
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