燃えるような「赤」のドウタンツツジの紅葉、生垣を彩っていましたが次第に色褪せ落葉中。細かい葉が根元に落ち木枯らしに舞います。 代わりに生垣を彩るのが「さざんか」、初冬の赤。

まさに、童謡「たき火」に歌われた季節。こちらは紅葉とは違って常緑樹ですが、紅葉が終わり木枯らしの頃に花を咲かせます。
昨日発表の7~9月期の実質GDPの速報値は年率換算で3.0%減。緊急事態宣言で個人消費が伸び悩んだとはいえ予想以上の落幅、本来ならオリ・パラで「テレビ」よ「移動」よで大幅増を目論んでいたものの、さらに半導体不足もあって設備需要もマイナスとか。どうも、落日の日本経済、もう少し長いスパンで見ても少子高齢化の労働者不足。
しかし、春は桜からハナミズキ、深緑の夏を過ぎて金木犀から紅葉と冬の花。なかなか美しい四季の国、もう少し経済も立直せないものかと。
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