彼岸も過ぎて日の入りもずいぶん早くなりました。まさに秋の季語「釣瓶落とし」、井戸底にすとんと釣瓶が落ちるように、瞬く間に暮れてしまうことの例えを「つるべ落とし」と言うのだそうです。実物のそのような井戸など見たこともありませんが、時代劇で見る滑車の井戸の綱に付いた桶を「つるべ(釣瓶)」と言うことなのかと思います。

調査が予定より長引いて、帰り道は秋の夕暮れ。2、3か月前はまだまだ明るかった時間帯ですが、道路工事の信号や誘導の明かりがIノミネーションのようです。日中はソーラーの電気でも夜はと、要らぬ心配をしながら青信号を待ちます(あと19秒)。 停車の間ナビに付けたテレビによると「岸田氏圧勝」とのこと、やはり勝ち馬に乗りたかったか。
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