宅地化が進む市街地の外れ。河川を背にうっそうと茂る鎮守の森。災害や疫病などの災いからその土地を護るとされる社が建ちます。 参道には七夕飾りか、夏の強烈な日差しに七色に輝きます。

そう言えば仙台七夕もそろそろ、聞くところによると、昨年の中止に続き規模を大幅に縮小して今年は開催とのこと。県境を越えての来場は自粛をしてほしいとのアナウンスもあり、関係者の苦労と苦悩がが偲ばれます。七夕に限らず昨年来のイベント・祭りはどこも同じ、疫病退散が感染拡大を招いてはもとも子もありません。
人だかりもなく参道に下げられた飾り、コロナ禍下では人出なしもよいことかも知れません。リモートでは森を渡る風は感じられませんので。
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