
今日もうだるような暑さです。 桃も前半の「あかつき」から後半の「川中島白桃」に品種が移って行きます。 「川中島白桃」が主力になってくるには、あと1週間くらいでしょうか。「あかつき」でも、平場から山手に産地を移し出荷を続けます。

EMオーガ桃が、ことのほかお気に入りと言う、名桜大学比嘉教授もご多忙のなか、先日福島の視察と激励に見えられました。 ここが福島駅の東口、ここもテレビ報道ですっかり有名になってしまいました。
福島近郊の果樹園では、初秋の味覚「梨」もすくすくと育っています。 彫刻家高村光太郎の妻高村千恵子が、東京にはない本当の空と書いた「福島の空」を映して、もう早生の「幸水」は 野球のボールくらいの大きさになっています。

試練の続く福島の農業にも時間は立ち止まらず流れて行きます。猛暑のなか息つく暇もなく、「農家の挑戦」は続きます。
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テーマ:福島県 - ジャンル:地域情報
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