コロナ禍ですっかり「閑散」とした温泉街の入り口。「閑散」は新型コロナ以前から、という毒舌はさて置き、夏野菜で今が盛りの「きゅうり」の関係者によると、「きゅうりの相場が低迷しているのは、飲食・宿泊が振るわないコロナ禍のせい」。影響は業種を買うて波及します。

この温泉街に立つ像を横から。旅装束の老人は「俳聖」松尾芭蕉。遥か昔、ここの温泉街から峠越えの街道沿いに芝居小屋があり「梅沢劇団」が興行を言っていたそうです。梅沢劇団出身の「下町の玉三郎」芝居はともかく、すっかり有名な俳句の読み手になりました。 奥の細道「みちのくを旅ゆく人、つつがなきや」
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