福島へは原発事故の収束に向けて、世界中から支援団体や研究者、またプロジェクトが集まってきています。 それらを迎える地元も、ようやく体制が出来てきました。

分析機器も遅ればせながら揃ってきました。 今日も福島大学に土壌を持込簡単な予備データを見て、ゲルマニウム半導体計測器での分析結果を待つことにしました。
モニタリングから、今後の対応を構築し実施する研究・開発の方にシフトをしなければなりません。

忙しい時間を割いてもらい、福島大学難波教授とも打合せができました。 セシウム藁など広がる汚染源を調査しつつ、汚染の供給連鎖を断たなければなりません、サプライ・チェーンの研究がこのようなところで役に立つとは思いませんでした。
世界に向けて、新しい情報を発信できればと思っています。
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テーマ:福島県 - ジャンル:地域情報
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